幹部交代
恩蔵ゼミは3年生を中心に活動していくので、4月に幹事長をはじめ、各係が新3年生へと引き継がれます。


・ゼミ本格スタート
本ゼミにおける研究発表開始!
同時にサブゼミも開始!胸が踊ります!?






前期ゼミ見学会
2年生が対象のゼミ見学会です。その時の3年生が主体となって、ゼミを知ってもらえるようにプレゼンをします。。

・前期納会
前期の締めくくりとして、3・4年生合同で語り合います。つまり、まったり飲むということです(笑)



・ゼミ説明会
毎年夏休み終盤、大教室を借りて行われています。
見学会と併せて、恩蔵ゼミの雰囲気を掴むために利用してください!!

・夏合宿
(2007年は、御殿場に2泊3日で最高の宿を既に確保済みです!電通論文の中間発表、ケーススタディー、はしかで延期された研究発表をする予定です。)

・ゼミ選考会&新歓コンパ
2年生が恩蔵ゼミの一員としてゼミに迎え入れられる日です!! 毎年非常に盛り上がっています!
・恩蔵会(OB会)
恩蔵ゼミのOB・OGが一同に集うパーティです。現役生にとっては、現在各方面で活躍されている方々のお話を伺うことのできる貴重な場となっています。
・電通論文提出
後期の生活をほぼ拘束された電通論文もこの日で終了。でも書き終えると少し寂しかったりもします。
(※2007年度は、日産との合同研究もこの時期に最終審査があります。)
・新歓合宿

恩蔵ゼミの合宿の中で一番大人数での合宿。メインイベントとして、入りたての2年生に早速プレゼンをしてもらっています。
・後期納会
前期納会同様、本ゼミ最終日に開催。4年生にとっては最後のゼミでもあります。




・春合宿
春からの本ゼミ開始に向けて、2年生が本格的に活動を開始する合宿です。
・謝恩会
4年生の卒業を祝福する会。またこの日は、恩蔵先生が一年で一番やさしい日でもあったりします。
▲商学部教員図書室@9号館にて        ▲『Harvard Business Review』
  「いい本がいっぱ〜い!」             この中からトピックのヒントをを得ることも
 
 


※恩蔵ゼミではゼミ生が自主的に活動日程・内容を決めるので毎年変わります。例として、16、17期の活動を紹介します。


■□ 本ゼミ

週に1時限、学部から正式に与えられている時間です。恩蔵ゼミでは近年、月曜日の4限に当てられています。
班ごとに興味のあるマーケティング手法や概念を自由に選び、15〜20分程度でゼミ生と先生に向けて発表します。
発表後は、ゼミ生どうしで質問やディスカッションを行います。班にもよりますが、1回の準備期間は3週間前後かかります。

〔コメント〕
他の多くのゼミでは、この本ゼミの時間に「何か与えられたもの」をこなすそうですが、恩蔵ゼミでは与えられているものは一切ございません。
自分達の手でホット・トピックを探し、選択し、自主的に研究してゆきます。目標の場(本ゼミの時間)において自分達の研究成果を発表し、ゼミ生・先生からフィードバックをもらい、頭を整理してゆきます。これが、本当に力がつくんです。
これはよく言われることですが、「一流」とは「期待されたことをそのままこなせる人」だとします。
しかし、「超一流」とは、「期待以上のことをこなせる人」を指すそうです。そこには
「自主性・積極性・創造性」といった要素が必要とされるでしょう。
恩蔵ゼミには「既存のレールが轢かれていない」といった意味で、自然とそれらの要素が身につく環境であると言えるでしょう。




本ゼミに向けて...
 よく使う場所:
 ・PCルーム(22号館、11号館、8号館など)
・商学部読書室@11号館
・商学部教員図書館@11号館(ゼミで許可を取っています)


⇒よく使う書籍:
 ・Harvard Business Review(ダイヤモンド出版)
・マーケティング・リサーチ(日本マーケティングリサーチ協会)
・マーケティングサイエンス(Japan Institute of Marketing Science) 
・各大学論文集(早稲田、神戸大、慶応、一ツ橋ビジネスレビュー等)
・他



▼ <本ゼミ発表例> (17期E班)

17期は、前期の本ゼミの時間で、「団塊世代とマーケティング」、「キッズマーケット」、「もひとつのP 〜5つ目のP〜」、「心理マーケティング」、「パワーマーケティング」、「ロングテールとマーケティング」・・・などを研究・発表しました(ちなみに麻疹の影響で、残った2班は、夏合宿に発表が持ち越されました)。
ここでは、17期「E班」の発表パワポを抜粋して簡単に載せます(以下8つの図)。何かというと、「セカンドライフ(現在世界中で話題のバーチャルワールド)を利用したビジネスプランを、マーケティング的観点で分析したもの」です。結果、「1.効果的プロモーション」、「2.効果的マーケティングリサーチ」、「3.経験マーケティング」が、SL内で有効であるという結論を導きだしました(まあ、これだけ言っても意味わからないと思います)。 この発表はちょうどゼミ見学会と重なり、発表は非常ににぎやかな雰囲気の中行われました。パワポのデザインも好評でした!

▼ 『WEB3.0時代 〜セカンドライフビジネスとマーケティング〜』 40枚のうち、8枚のパワポを抜粋したもの






■□ サブゼミ(17期の場合)

サブゼミとは、ゼミ生が自主的に設ける時間のことです。恩蔵ゼミでは例年設けています。
17期の場合、前期を、4月、5月、6+7月の3つにわけ、各期間で異なった活動を行いました。

4月は、グループにわかれ、「ビジネススキル」に関するトピックを選び、班にわかれて研究・発表しました。
トピックとしては、「できるプレゼン術」、「人を魅せる話し方」、「モチベーションマネジメント」、「コーチングスキル」を把握・プレゼンをし知識を共有しました。

5月は、「ケーススタディー」を行いました(ベネッセのマーケティングエクセレンス)。これも最後の時間を使い、各班で自分達の考えを発表しました。
(ちなみに恩蔵ゼミでは、この「ケーススタディー」を頻繁に活用します。企業目線で自分達の考えるマーケティング戦略をたてます。また、グループで各自意見を出し合いながら話し合うので、お互いのことがわかり、ケーススタディーが実は仲が深まる秘訣・・・なんて言っている人もいます。笑)

6、7月は、
「マーケティングで使う多変量解析」を各班にわかれ、これも各班で異なるトピックを選び、研究・発表しました。
種類としては、マーケティングで使う分析手法の代表格4つ、「因子分析」、「回帰分析」、「判別分析」、「クラスター分析」を研究・発表しました。各人、SPSSという解析ソフトを使えるようになるまでになり、かなり本格的に学びました。今後のコンペ、論文、ないしは社会に出て活用できる日を楽しみにしています・・・(笑)  ちなみに、解析ということで複雑な数式を使うのかと面を喰らっていましたが、全く使いませんでした。



■□ 電通論文(後期) 
電通主催の論文コンクール(正式名称:学生広告論文電通賞)。後期の活動は例年、この電通論文をやります。
恩蔵ゼミは15年近く毎年参加しており、輝かしい成績を残しています。16期は2006年度、大学生団体の部で見事優勝を納めました。

また、電論以外にも通年、ロレアル、サントリーなどのコンペにも各種自主的に参加しており、こちらでも成績を残しています。
また、今年は日産との共同研究の話もあり、初の試みということで、成功させたい一心でございます。。
⇒ 詳しくはコンペのページで!







■□ かんたん早見表!年間スケジュール







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